ホームページのすすめ

リンクの質と量 | ホームページ論・活用術

Googleにはページの重要度を測る要素のひとつとしてページランクというものがあります。 これはGoogleツールバーをインストールするこで確認できます。
このページランクが高いほど「重要なページ」ということになります。

では、このページランクがどのように決定されているかというと「外部からのリンク」の数です。沢山のページからリンクをもらえればそれだけページランクは高くなっていきます。これは選挙みたいなもので、有権者(ホームページ管理者)から投票してもらっていると思ってもらうと分かりやすいかと思います。

また、リンクの中でも同じ物を取り扱っているページや、その物事に関係のあるページなどからのリンクはより強力な投票として取り扱われます。更に、ページランクの高いページからのリンクはもっと強力な投票として扱われます。これは、「信頼できる人からの投票」と考えてもらえると分かりやすいかと思います。
例えば、口の軽い人間(リンクファームなど)から「この人は信頼できる人です」といくら説明されても信用できないのと同じことです。逆にみんなが信頼している人(ページランクの高いページ)の一言は普通の人の言葉より心に響くと言った感じですね。
このことからも分かるように、相互リンクページやリンクファームなどからのリンクはマイナスとまでは言わないまでもあまり意味のないリンクだといえます。

これはGoogleで扱っているシステムですが、Yahoo!でも同じような仕組みを取り入れているようです。(仕組みははっきりしていません。)

ちなみに、このページランクだけで検索結果の順位が決まっているわけではありません。

Author:hideo
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Source Marine 代表
デザイン・コーディング・PHPアプリケーションまでこなす。
マルチデザインプログラマ

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