以前、HTML5とCSS3でメールフォームのValidationと入力ヒントで少々書きましたが、type=”email”などでiPhone等のスマートフォンとタブレット端末でキーボードの配列がemail入力ように切り替わるというお話。

実は、これにはまだ他のtypeが隠されていたのです！

では、前回のおさらいから

<type="email">

これはemailを入力するタイプですね。

<type="url">

これはURLを入力するタイプ。

そしてここからは新しいタイプ

<type="tel">

これは、電話番号ですね。

<type="number">

数字と記号を入れるタイプ。

僕はこれが画期的だと思います。

<type="datetime">

UTC（協定世界時）を入力タイプ！
便利ですよねー。
さっそくスマホサイトに取り入れたいと思います。

<type="datetime-local">

これはローカルの日時が入力できるタイプ。
使うとしたらこれですね。

<type="date">

これは、日付を入力するタイプ。
いいです！（だんだん適当になってきたような）

<type="time">

これは、時間を入力するタイプ。
いいです！（本当にいいんです！）

ちなみに
type=”datetime”は日付と時間
type=”datetime-local”も日付と時間
この二つの違いは世界標準時間かローカルの時間（例えば日本時間）
日本で使うなら大概はtype=”datetime-local”

type=”date”は日付だけ
type=”time”は時間だけ
type=”time”に世界時間がないのは、日付に影響されないで時間だけ入力するから！
言われなくてもわかりますね(^^;

こうやって考えるとHTML5は便利だ！良いことだ！

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