まず最初に、ホームページを公開するためサーバを用意します。このとき注意しなければいけないのが、WordPressはデータベースと連携して動作するのでデータベースが使用可能なサーバを探します。
更に扱えるPHPのバージョン、データベースのバージョンもあるので注意深く調べてください。

ソースマリンでおススメしているサーバはXbitと言うサーバですが、費用を抑えたいと言うことであればロリポップやYahoo!のジオシティーズなどもおススメです。

サーバが用意できたらデータベースの準備をします。データベースの作成の仕方は各サーバによって違うので、分からない場合はそれぞれのサーバ管理会社に問い合わせてください。

 

次に、WordPressをインストールするための準備をします。まず、WordPressのサイトへ行ってインストーラーをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを解凍すると、wordpressと言うフォルダがあるのでその中のwp-config-sample.phpというファイルをwp-config.phpというファイル名に書き換えます。

 

次に、このwp-config.phpというファイルの中を操作します。（このファイルは概存で入っているテキストエディタで開くことができます。）

まず、先ほど用意したデータベースの情報を入力します。

define(‘DB_NAME’, ‘putyourdbnamehere’);    ←データベース名
define(‘DB_USER’, ‘usernamehere’);     ← ユーザー名
define(‘DB_PASSWORD’, ‘yourpasswordhere’); ← パスワード

次に、それぞれの KEY を独自のフレーズに変更します。
わけが分からないかもしれませんが、http://api.wordpress.org/secret-key/1.1/こちらにアクセスして出てくる文字をそのまま上書きしてしまえばOKです。

define(‘AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here’); // 固有のフレーズに変更してください。
define(‘SECURE_AUTH_KEY’, ‘put your unique phrase here’); // 固有のフレーズに変更してください。
define(‘LOGGED_IN_KEY’, ‘put your unique phrase here’); // 固有のフレーズに変更してください。

次に、複数のワードプレスをインストールする場合は、データベースがややっこしくならないようにそれぞれのワードプレスのデータに名前を付けます。

$table_prefix  = ‘wp_';   // 半角英数字と下線のみが使用できます。

‘wp_’この部分を’wp01_’や’wp_sourcemarine’など管理しやすい名前に書き換えます、。（１つしかインストールしない場合は、そのままでも大丈夫です。）

ここまでで、インストールの準備は終わりです。

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