スタイルシートマニア
CSSレイアウト | ホームページカスタマイズ Tips
さて、今回からはレイアウトのお話。
ひとえにレイアウトと言っても色々あります。
定番の左ナビゲーション型や上部ナビゲーション型で中央にコンテンツ、ここ数年で少しずつ増えてきた右ナビゲーション型、横に伸縮するリキッドレイアウト、その他にも奇抜なレイアウト等など、多種多様に存在します。
しかし、そのレイアウトも基本はヘッダ・フッタと次の三つ、四つ?のどれかを基本にして作られています。
1Column・2Columnや3Columnレイアウト、もしかすると4Columnもあるかな?(笑)
この基本レイアウトをいかにして作るかを見ていきましょう。
まずは、一番簡単な1Columnですね。
何の事はありません。
ヘッダとコンテンツとフッタを付ければ完成です。
<div id="header"> </div> <!-- header End --> <div id="contents"> </div> <!-- contents End --> <div id="footer"> </div> <!-- footer End -->
ここからが本題です。
まあ、やり方は様々ですがcolumnをfloatさせて作るのが基本です。
#column-left { width: 200px; float: left; } #column-right { width: 600px; marginleft: 200px; }
<div id="header"> </div> <!--heder End --> <div id="contents"> <div id="column-left"> </div> <!-- column-right End --> <div id="column-right"> </div> <!-- column-rigth End --> </div> <!-- contents End --> <div id="footer"> </div> <!-- footer End -->
このfloatのさせ方にも、column-leftを左にfloatさせた上で、更にcolumn-rightを左にfloatさせたり、右にfloatさせたりする方法もあります。
あまりおススメではないですが、position:absolute;にするっといった方法もあります。
しかしこれは、absoluteじゃないcolumnの高さが足りてない場合フッター等などにabsoluteのcolumnが足を突っ込んだりしてしまうので気をつけましょう!
まあ、min-heigthを使えばいいんですけど、これがまたIE6に対応していないという・・・。
どれが正解というわけではないので、それぞれコーディングしやすい方法でレイアウトを構成しましょう。
次の記事 » |