スタイルシートマニア

スタイルの適用先指定方法Ⅳ | ホームページカスタマイズ Tips

子孫セレクタ

これは適用先を指定するときに、「要素Aの中の要素Bに適応させる」っという方法です。

例えば、class=”box”の中のpタグは全部上下に1emのmarginを付けたい時なんかはこれを使うと便利です。

書式としては、セレクタ名との間に半角スペースを入れます。

記述例

.box p {
      margin-top: 1em;
      margin-bottom: 1em;
}

これは、Aの中のBの中のCの中のDっといった感じであればあるだけ増やせますが、あまり使いすぎると今度は仕様変更するときなど、どこに何が適応されているのか分からなくなるので、適材適所!case by case!で上手く使い分けるようにしましょう。

追々記事にしていきますが、デフォルトの状態だとpタグにはすでにmarginがついています。

これは何かとうっとおしいのでリセットするように設定します。

Author:庄野英朗
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庄野英朗

Source Marine 代表
デザイン・コーディング・PHPアプリケーションまでこなす。
マルチデザインプログラマ。

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