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MIMEタイプには気をつける | ホームページカスタマイズ Tips

XHTMLのMIMEタイプは、「appli-cation/xhtml+xml」を指定するのが正しいのですが、一部ブラウザで動作が不安定になってしまうので、回避策としてHTMLと同じように「text/html」と指定するようにしておきます。
なんだか分けの分からん事を言ってるなぁ~って感じですが、この次が肝心なのです。
本来XHTMLの文字コードは、XML宣言の属性ですでに指定してあるのですが、一部ブラウザで<meta http-equiv=”” />の指定をしておかないと文字化けすることがあるので、きちんと指定します。

記述例

<meta http-equiv=”content-type” content=”text/html; charset=sift_jis” />

 

なお、XHTML1.1では、<meta http-equiv=”” />仕様が非推奨なので、何も指定しません。

MIMEタイプとは「タイプ名/サブタイプ名」の形式の文字列でWEBサーバーとWEBブラウザ間のデータ形式を指定することです。
イメージとしては.textのような拡張子と同じです。

Author:庄野英朗
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庄野英朗

Source Marine 代表
デザイン・コーディング・PHPアプリケーションまでこなす。
マルチデザインプログラマ。

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