はい！毎度毎度世間のコーダーを苦しめているインタネットエクスプローラー略してIEはバージョン毎に挙動が違ったり変な拡張機能を付加して重くなったりと色々物議を醸し出すとっても大嫌いなブラウザですが、このIEにだけ使いたいスタイルとかタグとかってありますよね！
そんなときに便利なのがこれ！

<!--[if IE]>
  IEにしか見えません！
<![endif]-->

まあ、遠の昔から使われているものですが、以外な発見もあったので記事にしてみました。

上記以外にも

<!--[if IE 6 ]>

これで特定のバージョンを指定したり。

<!--[if gte IE 5 ]>

これで、IEバージョン5以上という条件
ちなみに「gte」は「Greater-Than or Equal」っという言葉の頭文字
この場合「IE5自身」は含まれないです。つまりIE6から効くということですね。

<!--[if lte IE 6 ]>

これはIE6以下という条件
ちなみに「lte」は「Less-Than or Equal」っという言葉の頭文字
最近ソフトバンクがCMしているLTEとは関係ありません（笑）「リトルエブリシング！」

<!--[if lt IE 6 ]>

これはIE6未満という条件
ちなみに「lt」は「Less-Than」っという言葉の頭文字

<!--[if !IE 6 ]>

これはIE6以外という意味。
小さいので気付かないかもしれませんが、「!」がその部分になっています。
プログラムを書く人ならだいたい分かってもらえるかな？

そして、今回目からうろこが落ちたのは

<![if !IE ]>

これでIE以外に表示する部分を作れるわけですよ！
まあ、単純に考えれば上記の応用なんですが、思わず「そっかぁー！」っとなっとく(^^;
ちなみにこれは他と違って「<!–[if !IE」ではなく「<![if !IE」でコメントアウトの<–が付かないので要注意！

さあ、これで変なCSSハックを書かなくても万事オッケーですね！

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